業務内容

私たちは

建築の設計・監理 都市地域開発の計画、インテリアデザインの企画設計を行っております。
現代建築研究所に於いて、JIA元会長北代禮一郎氏の薫陶を受けて 20年間多方面の企画、設計、監理業務に従事した中山信二が、平成9年10月に会社設立。 個人住宅・集合住宅・事務所・店舗・教育施設・文化施設・商業施設から都市複合施設に至るまで幅広い調査、計画、設計を担当している設計集団です。

ワークフロー


※一般的な流れとなります。用途、規模、時期によって詳細は異なります。詳細はヒアリング時にお伺い致します。
1.お問い合わせ
2.ヒアリング
3.敷地調査 / 法規確認
4.設計契約
5.基本計画
6.仕上げ材・仕様 / 検討
7.実施設計
8.見積チェック / 金額調整 / 工事請負契約の調整
9.建築確認申請の代行
10.工事監理
11.竣工・お引渡し
12.アフターケア

RESIDENCE Work Flow


相談から住宅が出来るまでの流れ
1.お問い合わせ
2.ヒアリング / 敷地調査 / 法規確認
まずはご要望をヒアリングさせて頂きます。お客様から出る要望、価値観は、全ての方、全てのご家族で違いますので、それらを個性として引き出すためのきっかけを探ります。その際提案にを行うために、おおよその総体コストをお伺いします。また、土地の図面をお借りして敷地を見せていただいて、景観や方角、周辺環境といった敷地の持つ力を確認します。
3.初期提案 / 設計契約
ヒアリングで集めた情報を元に、初期提案を行います。(この時点で初期提案料を10万円頂きますが、設計契約に至った場合は最終的な設計・監理料から引かせて頂きます。) イメージをお伝えするための平面図などの資料です。その後、初期提案を元に何度かお打ち合わせさせていただき、設計者とお客様のイメージ(デザイン、コスト、スケジュール等)が共有でき、お互いの信頼関係が築けましたら、そこではじめて遠藤建築アトリエと設計契約を結んでいただきます。 (設計契約時に全体設計料の1/4、設計料が総工費の10%の場合では、予定総工費に対しますと2.5%をお支払いいただきます) 契約は通常特にご指定が無ければご説明いたしましてJIA(日本建築家協会)の書式で行いますが、別の書式をご相談いただくことも出来ます。
4.基本計画 / 基本設計 / 仕上材・仕様検討
案の詳細を煮詰めたり、家具の形状や設備電気の仕様、設計に含む全てものの仕様や寸法を決めていきます。お客様に内容を理解いただけるようパースを作成したり、実物サンプルを見ていただいたりしながら、コストも含め確定していきます。とはいえ、時によっては新しい案が急に生まれて180度方針が変わったり、縮尺を変えて模型を作ったり...。柔軟に設計を考え、より良い形に持っていく場合もあります。意外と勘違いをされている方が多いのですが、「設計契約」という堅苦しいことをしたからといって案が完全に決まったり、予算やスケジュールを動かせないわけではありません。ハウスメーカーや工務店に坪単価いくらで住めるだけの建物を頼むのとは違い、建築家との設計は夢を描く作業です。私たちにとっては、よりよい建物を設計することこそが価値あることであり、この基本設計でお客様と共に最良の空間を創造することが最も大切な時間です。住宅の場合、状況にはよりますが、最低3ヶ月以上この期間が必要と考えています。
5.実施設計
実施設計では、今まで決めてきたことを一般に言う「設計図」という形でまとめます。それをもとに工事が進められますので、mm単位に正確な図面を製作します。家具の裏方で使われる金物一個、照明の球一個から全てを情報化していきます。正確な図面を書く中でお打ち合わせを頂いたりしながら、数十枚に及ぶ設計図をまとめていきます。実施設計図作成にはほとんどの仕様が基本設計で固まった後、およそ一ヶ月(規模にもよります)がかかります。(実施設計終了時には、全体設計料の1/2、設計料が総工費の10%の場合では、予定総工費に対しますと5%をお支払いいただきます)
6.見積チェック / 金額調整 / 工事請負契約の調整 /建築確認申請の代行
実施設計の内容をお客様に確認しましたら、正式な工事見積もりを施工会社に依頼します。通常3社程度で相見積もりをお願いする場合が多いですが、それより多い場合もありますし、設計時点から膝詰めで施工費を相談していく場合などは1社の場合もあります。見積もりが出ますと、見積もり内容のチェックを行います。まずは数量が正しいか、また各品物の単価が適正かを確認します。また、総体として適正かつ安価かを確認し、施工会社に交渉を行い、より同じ仕様の建物をより安価で工事契約できるかを調整します。精査の後、予算との差額をお客様と相談し、仕様の調整などを含めながら微調整しながら、予算に対して最良の住宅となるべくまとめまして、その後、お客様には施工会社と工事契約を行っていただきます。
7.現場監理
工事契約が終わると、設計事務所は現場監理を行います。工事が法律、また標準仕様に対し適切に行われているか、建築・構造・設備・電気等に対し、1?2週間に1回以上訪れチェックし写真に残し、現場にて施工業者の代理人と協議や検査を行います。現場を訪れない間も、最終的なデザインの詰めである設計図で描ききれないディティールの打ち合わせを行ったり、施工図のチェックを行ったりします。現場の段階で外壁の色や塗装の色など、お客様と実際現地を見ていただきながら決めたり、段階的にお客様ともお打ち合わせを重ねます。設計図の出来が良くても、色や細部の形状など現場監理をしっかりと行わないとデザインは崩れてしまいます。
8.竣工・お引渡し
現場がしっかりと図面どおりに行われているかを、施工会社、設計事務所がそれぞれチェックを行い、お引渡しです。お客様にとっては最も嬉しい、共に夢を形作った建物が建ち現れます。その後一年後には施工会社の一年検査があり、それにも立ち会います。住宅は長い間使う一生の買い物、設計者とは一生のお付き合いともなります。(お引渡し後に全体設計料の1/4、設計料が総工費の10%の場合では、予定総工費に対しますと2.5%を最終残設計料としてお支払いいただきます)これがおおまかな、遠藤建築アトリエに依頼して、住宅ができるまでの流れです。

MEDICAL Work Flow


相談から医療・福祉施設が出来るまでの流れ
1.お問い合わせ
2.ヒアリング / 敷地調査 / 法規確認
まずはご要望をヒアリングさせて頂きます。お客様から出る要望、価値観は、全ての方で違いますので、それらを個性として引き出すためのきっかけを探ります。その際提案にを行うために、おおよその総体コストをお伺いします。また、土地の図面をお借りして敷地を見せていただいて、景観や方角、周辺環境といった敷地の持つ力を確認します。医療・福祉施設の場合特に、認知される必要があるため近隣建物との関係、また周辺地域での類似用途建物の簡単な調査なども行います。
3.初期提案 / 設計契約
ヒアリングで集めた情報を元に、初期提案を行います。(この時点で初期提案料を10万円頂きますが、設計契約に至った場合は最終的な設計・監理料から引かせて頂きます。) イメージをお伝えするための平面図、パース、またその場所でどう医療・福祉施設が成り立つか、立地環境から読み取った建物に必要となるコンセプトなどです。 これは数案ある場合もありますし、一案一回のお打ち合わせで決まる場合もあります。何度かお打ち合わせさせていただき、設計者とお客様のイメージ共有をさせていただく場合もあります。 案がまとまってきましたら、概算お見積もり、設計~施工~竣工までのスケジュールをお出し致します。 内容がほぼよく、イメージがまとまってきましたら、そこではじめて遠藤建築アトリエと設計契約を結んでいただきます。 (設計契約時に全体設計料の1/4、設計料が総工費の10%の場合では、予定総工費に対しますと2.5%をお支払いいただきます) 契約は通常特にご指定が無ければご説明いたしましてJIA(日本建築家協会)の書式で行いますが、別の書式をご相談いただくことも出来ます。
4.基本計画 / 基本設計 / 仕上材・仕様検討
案の詳細を煮詰めたり、家具の形状や設備電気の仕様、設計に含む全てものの仕様や寸法を決めていきます。 お客様に内容を理解いただけるようパースを作成したり、実物サンプルを見ていただいたりしながら、コストも含め確定していきます。とはいえ、時によっては新しい案が急に生まれて180度方針が変わったり、縮尺を変えて模型を作ったり…。柔軟に設計を考え、より良い形に持っていく場合もあります。意外と勘違いをされている方が多いのですが、「設計契約」という堅苦しいことをしたからといって案が完全に決まったり、予算やスケジュールを動かせないわけではありません。工務店に坪単価いくらで用途を満たすだけの建物を頼むのとは違い、建築家との設計はお客様がそこで医療福祉施設を運営し、お客様も、そこを訪れる人たちも良い意味で価値を得られる場所を創る、夢を描く作業です。 私たちにとっては、よりよい建物を設計することこそが価値あることであり、この基本設計でお客様と共に最良の空間を創造することが最も大切な時間です。規模にはよりますが、最低3ヶ月以上この期間が必要と考えています。
5.実施設計
実施設計では、今まで決めてきたことを一般に言う「設計図」という形でまとめます。それをもとに工事が進められますので、mm単位に正確な図面を製作します。家具の裏方で使われる金物一個、照明の球一個から全てを情報化していきます。正確な図面を書く中でお打ち合わせを頂いたりしながら、数十枚に及ぶ設計図をまとめていきます。実施設計図作成にはほとんどの仕様が基本設計で固まった後、およそ一ヶ月(規模にもよります)がかかります。(実施設計終了時には、全体設計料の1/2、設計料が総工費の10%の場合では、予定総工費に対しますと5%をお支払いいただきます)
6.見積チェック / 金額調整 / 工事請負契約の調整 /建築確認申請の代行
実施設計の内容をお客様に確認しましたら、正式な工事見積もりを施工会社に依頼します。通常3社程度で相見積もりをお願いする場合が多いですが、それより多い場合もありますし、設計時点から膝詰めで施工費を相談していく場合などは1社の場合もあります。見積もりが出ますと、見積もり内容のチェックを行います。まずは数量が正しいか、また各品物の単価が適正かを確認します。また、総体として適正かつ安価かを確認し、施工会社に交渉を行い、より同じ仕様の建物をより安価で工事契約できるかを調整します。精査の後、予算との差額をお客様と相談し、仕様の調整などを含めながら微調整しながら、予算に対して最良の住宅となるべくまとめまして、その後、お客様には施工会社と工事契約を行っていただきます
7.現場監理
工事契約が終わると、設計事務所は現場監理を行います。工事が法律、また標準仕様に対し適切に行われているか、建築・構造・設備・電気等に対し、1?2週間に1回以上訪れチェックし写真に残し、現場にて施工業者の代理人と協議や検査を行います。現場を訪れない間も、最終的なデザインの詰めである設計図で描ききれないディティールの打ち合わせを行ったり、施工図のチェックを行ったりします。現場の段階で外壁の色や塗装の色など、お客様と実際現地を見ていただきながら決めたり、段階的にお客様ともお打ち合わせを重ねます。設計図の出来が良くても、色や細部の形状など現場監理をしっかりと行わないとデザインは崩れてしまいます。

8.お引渡し~OPEN
現場がしっかりと図面どおりに行われているかを、施工会社、設計事務所がそれぞれチェックを行い、お引渡しです。お客様にとっては最も嬉しい、共に夢を形作った建物が建ち現れます。お客様は開業準備を行い、OEPNします。保健所、厚生局の申請のサポートも行います。その後一年後には施工会社の一年検査があり、それにも立ち会います。医療・福祉施設は建ってからが本当のスタート、設計者とは一生のお付き合いとなります。(お引渡し後に全体設計料の1/4、設計料が総工費の10%の場合では、予定総工費に対しますと2.5%を最終残設計料としてお支払いいただきます)これがおおまかな、遠藤建築アトリエに依頼して、医療・福祉施設ができるまでの流れです。

保証・認定


設計、建築を行うにあたり様々なご心配に対し対応する保障制度があります。
ご要望に応じて対応・調整を行っております。一例をご紹介いたします。